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中長期成長戦略

中長期成長戦略
【10年戦略WOWOWループ】

MANAGEMENT POLICY
Long-Term Vision "10-Year Strategy" and "Medium-Term Management Plan (FY2021-2025)"

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【10年戦略WOWOWループ】

【会員事業構造の再設計】
「映像メディア業」から「コンテンツ・コミュニティ業」へ

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<重点取り組みについて>

1. コンテンツ
「フラッグシップとなる大型オリジナルコンテンツの開発」「スポーツ、音楽などのライブエンターテインメント の独占性の強化」「優れたクリエイターや外部パートナーとの協業」を軸に、メディア・サービス、コミュニティ・サービス、エンターテインメント・サービスの核となるWOWOWらしいコンテンツの開発に取り組みます。

2. メディア・サービスの変革
徹底的な顧客視点で常にサービス改善を行い、顧客体験価値のさらなる向上を実現し、収益の基盤となる累計正 味加入者の維持・拡大を目指します。特に、加入継続率向上のための施策の拡充、配信サービスの強化に重点的に取り組んでまいります。

3. コミュニティ・サービスの拡充
コンテンツを「見る」「体験する」ことに加え、ファン同士、ファンとクリエイター、パートナーをつなぐことで「つながる楽しさ」という新たな顧客体験価値提供を目指し、各事業領域と連動したコミュニティ・サービスを展開してまいります。

4. エンターテインメント・サービスの進化
イベント事業、映画事業を重点戦略ジャンルとして、各事業領域と連動した企画を多数生み出し、規模拡大を目指します。また、これまで培ってきたコンテンツ調達力や企画力を活かした新たな事業開発にも積極的に取り組んでまいります。

【中期経営計画(2021-2025年度)で実現する
WOWOWの世界観】

コンテンツのことがもっと好きになる。
毎日の生活がもっと楽しくなる。
人生がもっと豊かになる。

中期経営計画

当社グループは、先の中期経営計画〔-10年後も輝く企業であるために-〕(2017年7月1日-2022年6月30日)の各数値目標を2021年6月期において概ね達成したことで、1年前倒しで終了しました。
これを受けまして、中長期にわたる社会的ニーズの変化や当社独自のケイパビリティの進化、そして当社グループが担うべき役割の考察にもとづいて、10年後のあるべき姿から逆算するかたちで、新たに2022年6月期を初年度とする5か年の新中期経営計画『Evolution 2026』(2021年7月1日-2026年6月30日)を策定しました。

「Evolution 2026」の考え方

コア事業の進化の方向性

中期経営計画推進体制

ソリューション事業

ニューノーマルで需要が急拡大するデジタル化ニーズを捉え、グループ内外にあるデジタル要素技術や従来技術を組み合わせることで、最適なソリューションの提供によりお客様のさまざまな技術的課題の解決をサポートします。
国内だけではなく世界の技術・ソリューション・市場の動向を的確に評価・把握し、グローバルに通用するグループソリューション事業戦略を立案するCOI(Center of Intelligence)組織を新設し、オーガニック成長の実現を促すとともに、M&Aやアライアンス先の選定も行っていきます。

技術者育成事業

DX推進事業

コア事業の要素でもある採用・研修・実務経験・スキルアップなど、膨大な情報のDX化を推進します。技術者や技術力の市場価格データ、教育研修の効果、採用から退職に至る従業員ライフサイクルデータなどを一気通貫で蓄積・分析することで、業務効率向上に加えて技術者の生涯価値(Life Time Value)の最大化を実現します。このノウハウは人材サービスのみならず、さまざまな企業で有用なものであることから、中長期的にはビジネスモデル構築し、外部顧客へ提供します。

M&Aの基本原則
  • 1. 買収資金は、資本コストを意識して、フリーキャッシュフロー、借入の順番で調達
  • 2. 1件当たりの買収額は、当社時価総額の5%を上限
  • 3. 継続的・反復的な買収(Programmatic M&A)により、M&Aのケイパビリティを高めるとともに、中期事業戦略の妥当性を検証
  • 4. 買収後3年以内に、ROIC 10%を少なくとも達成(買収時における高値掴みの回避)
  • 5. ROICが当社の資本コストを3年連続で下回ることが見込まれた場合、対象会社経営陣の交代又は対象会社の売却を検討
  • 6. のれんの合計残高は、純資産を超過しない

* 買収後の統合プロセス(Post Merger Integration)

中期経営計画の目標数値

中長期成長戦略 中長期成長戦略
(十億円) FY21.6 FY22.6 FY23.6 2年CAGR FY26.6 5年CAGR
売上高 161.3 170.中長期成長戦略 0 186.0 7.4 250.0 9.2%
営業利益
(事業利益)
19.4
(17.6)
16.中長期成長戦略 5 18.5 32.0 10.5%
当期利益 13.211.3 12.7 22.0 10.7%
ROE 25.1% 19.0% 19.4% 20%以上

1. CAGRは、FY21.6を起点とした年平均成長率
2. M&Aの売上貢献は、FY26.6に、ソリューション事業150億円、海外事業150億円を見込む

2030経営計画・2021中期経営計画

2030年にウェルネスカンパニーへ

経営目標

2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用するため、当該会計基準等に基づいた金額、指標を記載しております。

2030経営計画の全体像

2030経営計画

2021中期経営計画

2030経営計画の達成に向けて

2021中期経営計画 2021中期経営計画

重点領域による成長の牽引

基盤領域の収益力向上

機能部門の構造改革

経営基盤の構築

財務戦略・キャッシュアロケーション

財務戦略・キャッシュアロケーション 財務戦略・キャッシュアロケーション

経営目標

2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用するため、当該会計基準等に基づいた金額、指標を記載しております。

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