FXの順張り手法・逆張り手法の違いは?時間帯ごとの戦略も解説!
テクニカル指標・チャート分析
FXの売買手法には「順張り」と「逆張り」があります。
順張りとは?
順張りとは、 相場が上昇トレンド(または下降トレンド)のとき、相場の流れに乗って売買をする手法のこと です。
順張りのイメージ
相場は一般的に、細かいレンジを繰り返しながら、一方方向に推移する傾向があります。
順張りはトレンドフォローとも呼ばれるように、 トレンドに乗って利益を追求する手法 です。
- 相場:一方向に大きく推移するトレンド相場
- エントリー方向:相場のトレンドに沿ってエントリー
- チャート分析:主にトレンド系
- ファンダメンタルズ:重要
- 主な期間:デイトレード、スイングトレード
逆張りとは?
逆張りとは、 相場の天井や大底などで、相場が反転するタイミングを狙って売買をする手法のこと です。
逆張りのイメージ
長期的には上昇(下降)トレンドとなっている相場も、短いスパンでレートを見ると細かいレンジを繰り返しながらどちらかの方向に推移していきますので、 逆張りは順張りに比べると短期間となるのが特徴 です。
勉強会概要
相場格言に『落ちてくるナイフはつかむな』とあるように、
急落しだした株価はどこまで下がるか見当が付きません。
特に総悲観のショック相場では4割、5割の下げは当たり前です。
ただ、格言には続きがあります。 『床に突き刺さったナイフは拾え』です。
相場はどんなショックでも必ず底を打つものです。
そのため、初めから難平買いを想定したリスク管理が必要になります。
最低でも1回の難平買いを想定することで、ナイフが突き刺さったと冷静に拾えるのです。
逆張りトレードは分散投資でリスク管理
上昇している株の大半は、業績良好にもかかわらず利益確定や外部環境の悪化で急落することがあります。
また、中には人気だけで買われて急落し、突き刺さったと思っても、さらに大きく下げるものがあります。
さらに反発が大きい株、そうでない株と玉石混交です。
それらの銘柄の中から1、2銘柄選んで購入すると勝率は極端に高くなるか、反対に低くなるかのいずれかです。
購入銘柄を複数に分散することで、1つ2つの悪い銘柄が混ざっても全体のパフォーマンスは平準化します。
最強のトレード手法は逆張りで買い、順張りで利益を伸ばす
最強のトレードは、逆張りで買って順張りで利益を伸ばすことです。
世界の著名な投資家は、ほぼ全員がこのトレード手法です。
せっかく安値で買った銘柄を、いとも簡単に利確したのでは勿体ない。
複数の銘柄の中で、利益を伸ばせるものは徹底的にフォローすることです。
それには、正しい順張りトレードが分かる必要があります。
難しくはありません。 テクニカルとファンダメンタルズを読むだけでいいのです。
第2話 逆張りトレードのトレード支援ツールを作りました
キタサンの逆張りトレード理論を形にしたのがStock630です。
個人投資家総投げの急落場面では、90%以上の確率で勝利します。
2018年12月クリスマスショックの勝率92.4%
2020年3月コロナショックの勝率93.4%
相場格言に『総悲観は買い』とあり、これ以上ないという急落銘柄を拾うから勝てるのです。
実際のアプリを起動して、その優秀さを体感してください。
当日は、30日間無料アプリのダウンロードが可能です。
ご希望の方は、WindowsOS搭載のパソコンをご持参ください。
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